430MHz用 ３分配器（自作/未使用/ジャンク）
430MHz用 ３分配器の需要がありそうなので追加で作成してみました。
 ・アルミ筐体：25mm角/2mm厚、長さ209mm（カット誤差はご容赦下さい） ・内部導体（銅管）：14mm外径/1.0mm厚、長さ173mm
◆内部導体の外径計算、3分配でインピーダンス約28.9Ωと計算して Z=138log D/ｄ（D:筐体丸パイプ内径(例：22mm)、d:内部導体外径）から 内部導体外径13.58mmが妥当、ただし筐体は角パイプを使用していることで若干大きめの14mmの銅管をチョイス。
素人の工作にて見てくれはぶこつですが、分配器の性能（SWR：1.30以下）は満足するものです。
【送料出品者負担】遠方の落札者様に負担大とならないように出品者負担とし送料（宅急便コンパクト）と箱代の520円を開始金額に加算させて頂きました。
【分配器固定ホルダー】自分用に作成しましたが落札者様もマスト取り付け用に必要と思い、2mm厚20mm幅のアルミフラット板から作成した分配器固定ホルダーをお付けします。なお、マスト取付金物（角山プレート（ビバホームでの商品名）とＵボルト（55ｍｍ幅））は落札者様でご用意願います。※あくまでもおまけとお考え頂きクオリティーはお求めにならないで下さい。
【SWR】数値化のためにNanoVNAによる終端器（SWR：1.00）を基準としたイメージSWRを映像で示していますが、アナログSWR計（クラニシ RW-211A）の実測では、SWRの針が薄っすら浮く程度です。
【防水処理】コネクタ部：透明シール材（RTVシリコンゴム）を少しはみ出す程度塗っています。（あえてふき取っていません）M3-5ネジ部：ステンレスネジは全てネジロックを施し、筐体内側からシール材を塗っています。（ネジロック材の割れとなりますので増し締めはご遠慮願います）上下のフタ：接着剤をアルミ筐体の内側に塗り3ｍｍ厚のプラ板をはめ込み（隙間は白色シール材充填）。
【筐体等の傷】金ノコによる手切りで金ノコの歯がずれての傷、作業上のスレ・傷はご容赦下さい。
【ハンダ付け映像】粗悪な自作分配器の存在をネット上（映像含む）で知りました。自作派としてとても残念なことと感じています。私の自作分配器はハンダ付け映像のとおり見えない部分も綺麗を心がけて仕上げています。安心してご使用して頂ければと思います。
【配達（置き配）について】取引ナビで「置き配による配送を許可する」との問いが表示されていますが、特に指定が無ければ置き配を許可しないの設定とさせて頂きます。
個人の自作にて、筐体への傷、カット誤差、防水部分のシール材・接着剤のはみ出し等の見てくれ不良にてジャンク扱い。コメントの不具合等をご確認の上ご検討お願いします。
タワー上に設置の場合はアンテナコート等の保護・防水コーティング処理を施し下さい。
長文の説明をお読みいただき有り難うございます。